先日、ジョシュ・ダマロ(ディズニーの会長)が主催したメディア向けのバーチャルイベント「スペシャルルックインサイドディズニーパークス」内で、イベント最後のトリとして、従来とは全く異なる方式のワーキングレプリカライトセーバーが披露されたようです。
写真や動画の撮影は禁止されていたとの事で、実際の写真等はネット上では探せなかったのですが、実際にイベントに参加していたメディアの記事によると、従来のレプリカライトセーバーのような発光するブレードを用いた物ではなく、ブレード部がヒルトに完全に収納されている状態から映画のようにブレード部分が飛び出すほぼ1:1サイズのリアルなライトセーバーだったそうです。
また、ディズニーは2017年に「格納式の内部照明ブレードを備えたソードデバイス」の特許を申請していたとのことで、今回イベントで披露されたライトセーバーはその仕組みを実用化した物である可能性が高いようです。
図を見た感じでは、金属製の巻き尺のように伸び縮みするLEDストリングチューブをモーターで制御する仕組みの様ですが、裸のLEDストリングチューブでは光の拡散が不十分な気がするのと、どのような仕組みで伸縮したブレードを固定していたのかは気になる所です。
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