KR×ORのECO V2をインストールしてみた。

製作記

KR sabers×One ReplicasのLuke Eco V2にProffieをインストールしました。
今までは基本的にCFXでのインストールを行なっていたのですが、今回初めてProffie Board2.2のインストールに挑戦しました。

付属のクランプレバーのナットが少し緩く外れやすかったので、クランプレバーはWanna Wanngaで購入した物に交換しています。

Luke V2 clamp lever – WannaWanga

また、クランプカードも厚みがありすぎてスイッチとして機能させるのが難しかったので、余っていたkorbanthLS6のクランプカードに変更しています。

クランプカードは劇中Propに近づけるために画像のような感じでマスキングをしてはんだを流しました。

今回の配線図です。ProffieはFredrick氏のサイトで使用するパーツを選択すると配線図が生成されるので、それを必要に応じて少し書き換えています。

使用パーツリスト

  • Proffie Board V2.2
  • Goth 3D KR FDMシャーシ
  • 3.7v  21700 リチウムイオン電池(+-配線済み)
  • 1.3mm リチャージポート
  • HighAmpキルスイッチ
  • 3 x 6 x 4.3mm タクタイルスイッチ ×2
  • ShtokCustomWorxネオピクセル PCBコネクター ECO ショートピン
  • ShtokCustomWorx SPKR PCBコネクターセット
  • VECO 28mm Bassスピーカー

因みにネオピクセルPCB用のホルダーはシャーシに付属していました。
また、今回初めてリムーバブルスピーカーでのセットアップを行いました。

スピーカーを取り外すとキルスイッチ、リチャージポート、ボードにアクセス可能。
ShtokCustomWorx SPKR PCB Connector Set - Type 1
Here we have a single set of 'Type 1' ShtokCustomWorx SPKR PCB connectors. These are often used for making removable speakers.PCB OD is 10mm. 0.8mm thickness.Pl...

取り外し可能なスピーカーのインストールには上記のような小さなコネクターパーツを使用します。
リムーバブルスピーカーは、予めPCBとはんだ付けをしたスピーカーをスピーカーホルダーへ収めて、ヒルトのシャーシのお尻に、ボードのスピーカー+-に配線した小さなスピーカー用のコネクタを仕込みます。PCBの◎の外側の○、内側の○両方に一つずつコネクタのピンが接触していればスピーカーから音が出ます。

上記図のような仕組みです。

完成!

今回初めてproffieのインストールに挑戦しましたが、表現可能なエフェクトの幅が物凄く広くて楽しい基盤です。
v2はステンシルの塗装剥げが怖くてあまり遊べないので、シンプルなヒルトで振り専のproffieセーバーも近いうちに制作したいです。

proffieボードは配線が終わった後、遊び始めるまでの設定が少し難しいので、近いうちに設定方法の記事等も投稿していきたいと思います。

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